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1月21日、平成18年度新年会が開催されました。
千代田区長 石川 雅己様、近隣諸団体の皆様、商店街組合員50名の方が出席されました。
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皆様明けまして、おめでとうございます。
まずは、新しい年が皆様方にとって、健やかで希望に満ちた一年で有ります様に、お祈り申し上げます。
今年は「西口商店街」に六つの課題が有ります。
内政的に四件、外交的に二件であります。
まず、内政的には、昨年からの継続事業が3件で、
<第一は>
商店街としての勉強会で、IT研究会/電子マネー研究会/一店逸品運動の研究会です。
<第二は>
神田駅周辺「安全・安心パトロール」です。週二回の夜間パトロールを実施しています。
<第三は>
商店街のガム取り洗浄です。毎月一回実施して居ます。
これら三件は、各々の担当の方が継続してご苦労されて居ります。
<そして四ツ目は>
今年の7月の6・7(木・金)に
第8回「神田・秋田湯沢七夕絵どうろう祭り」を開催します。
これは地域 及び 千代田区の観光にかなり貢献している事業だと思います。
次に、外交的には二ツの課題が有ります。
<第一は>
大山助役が主導の「神田駅周辺環境整備懇話会」であります。
(座間・山崎両部長もご出席されて居ります)
私達はこの会議に於いて、内神田地域の活性化と、神田駅周辺の街づくりの為に、
全面的に協力して行きたいと考えて居ります。
<そして第二点目は>
新年早々「日経や朝日」の一面を飾った石原都知事の2016年開催の「東京オリンピック」問題であります。
今年の2月冬季五輪がイタリアの北部の都市「トリノ」で開催されますが、この都市がオリンピックを契機に工業都市から「観光都市に変身する」とも有りました。
丁度、小泉総理も「日本橋上空の高速道路」を撤去し、同時に両岸のコンクリート護岸壁を壊して遊歩道に
する為の調査費を、平成18年度に計上したと、記事に有りました。
日本橋から神田橋、丸の内から大手町の再開発が着々と進んでいる現在、彼等の「街づくりのソフト」は
「大丸有協議会」と言う組織が、既に活動して居ます。
しかるに、日本橋川を挟んだ内神田地域に彼等と対等に話し合う組織が有りません。
私たちは十年先の「東京オリンピック」に向けて「観光千代田」を、また「食」と言うコンセプトを持つ
「神田駅周辺の商業地域」をいかに活かしていくか、内神田協議会とか、内神田サミットとか、
大丸有協議会と対等に話し合える組織の確立が急務だと思います。
以上で有りますが、
本年も ご来席の皆様のご協力を 切にお願い申し上げまして、年頭のご挨拶に代えさせて戴きます。
本日は、ありがとうございました。
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▲平成18年神田駅西口商店街振興組合新年会の様子
千代田区長 石川 雅己様、近隣諸団体の皆様、商店街組合員50名の方が参加されました。
地域の「安全、安心、街づくり」の推進と神田の将来ビジョンに対する活発な
意見交換が交わされ盛会のうちに終了いたしました。 |
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