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１月２0日、平成19年度新年会が開催されました。
千代田区長 石川 雅己様、近隣諸団体の皆様、商店街組合員48名の方が出席されました。
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皆様明けまして、おめでとうございます。
お忙しい中、このように大勢の皆様にお集まりいただけましたこと感謝申し上げます。
昨年は神田、秋田絵灯ろう祭りをはじめとする商店街イベントに近隣町会をはじめとする
関係各団体の皆様にご協力いただきましたことお礼申し上げます。
●神田駅西口商店街のテーマは地域安全、安心、街づくりです。
平成15年5月20日より千代田区役所、神田、万世橋警察署のご協力の下
開始された夜間パトロールは3年6ヶ月を経過しました。都心3区で最初にした防犯カメラの成果により
違法張り紙や違法看板が激減し地域環境は目に見えて改善されています。
結果として年末の西口界隈への集客が増加し、昨年末は大勢の皆様が西口界隈に来街いたしました。
まだ深夜の客引き女性など見受けられますが今後、関係各機関と協力し改善に努めたいと思います。
●商店街の課題としてイベントと情報化について。
今、イベントなどを開催しても伝える手段がない、また、商店街のイベントは○○祭りや抽選会などだけではないともいます。各加盟店が日々の商いこそがイベントであると思います。
恒常的な各店の情報を発信する道具としてエリアを越えた神田名物再発見研究会の、モバイルケータイをつかったモバイルメールマガジンの配信、恒常的に店舗情報を各顧客に配信するプロモーションを成功させることが今年1年の課題だと思います。
また、
神田祭のみならず、昨年開催された神田技芸祭りの支援協力、また閑散とした土曜、日曜日の神田に賑わいを作り出す西口フリーマーケットやバザーを開催することにより地域に賑わいをもたらすと思います。
● 神田駅周辺の地域活性化に向けて、
街の性格が再開発の進む大手町、東京駅、秋葉原に囲まれ埋没しています。
地域の中心として神田駅の早期の改修と地域コミュニケーションを維持した
街の発展、20年先とは言わず2016年、東京オリンピック誘致を展望した街づくりを
推進するため
商業計画、地区計画の策定を見据えた神田駅周辺環境整備懇話会の早期の再開に望ます。
●神田駅周辺商店街連絡会を設置する。
街に来るお客様にとって神田は一つだと思っている、だから西、東の壁を越えた情報の共有化をし、そのもとに各個店や地域情報を発信すること必要だと思う。
よって神田駅西口商店街振興組合では近隣商店会様と協力し仮称「神田駅商店街連絡会」の設置を提案いたします。
最後にここにおられる皆様の商売のご繁栄とご健勝を心より祈念いたしまして私の挨拶とさせていただきます。
本日はありがとうございました。
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▲平成19年神田駅西口商店街振興組合新年会の様子
千代田区長 石川 雅己様、近隣諸団体の皆様、商店街組合員48名の方が参加されました。
地域の「安全、安心、街づくり」の推進と神田の将来ビジョンに対する活発な
意見交換が交わされ盛会のうちに終了いたしました。 |
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