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6月13日、平成21年度総会が開催されました。
千代田区長 石川 雅己様、内田東京都議、近隣諸団体の皆様、商店街組合員48名の方が出席され最大に開催されました。
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本日はお忙しい中、当商店街振興組合総会懇親会にお集まり頂ましてありがとう
ございます。
また、前期に開催されました神田―秋田 絵どうろう祭りを初めとする
商店街イベントに関係各団体の皆様にご協力いただきましたこと感謝申し上げます。
24期総会も無事終了することができました。
今期は次のことを実現に向けて活動を行うことを決定いたしました。
・深夜、早朝のゴミ収集車の減車に向けた取り組み
神田駅の西側では深夜から早朝にかけて40台から45台のゴミ収集車が走行している。
現在、西口通りを中心とする神田駅西側ではチェーン店が1店出店するとゴミ収集車が
毎日2台増える現象が起きています。
これは個別のチェーン店がそれぞれルートを持っており台数が増える傾向にある。
西口道りでは深夜、ゴミ収集のエンジンの騒音が響き、近隣の住民の皆様の負担と
なっている。深夜の減車はCO2の削減にも効果がある。
今後、環境委員会を中心として深夜のパッカー車の減車に取り組みます。
・10月に環境イベントを開催する。
現在、地球温暖化が進み、温暖化ガスの削減が必須の課題となっている。
昨年、千代田区では「環境もモデル都市」の指定を受け、2020年までに1990年のレベルから
25％のCO2の削減を目標としている。
当商店街でも、昨年中断した環境イベントを21年度は商店街事業としての開催を
決定しました。
これは、千代田区環境安全部に協力し近隣町会とともに中小ビルの省エネ診断を行う。
また、日常的なCO削減や環境への意識を千代田区民45000人のみならず、
中間人口950000人に啓蒙する必要がある。
10月1日より割り箸の削減やレジ袋の削減のスタンプラリーの開催や、10月30日には
内神田警察通りでの環境イベントを開催、6月より西口道りのアーチ3基にゴーヤを
植え緑化キャンペーンを行う。
・神田駅周辺の安全、安心 街づくりを推進します。
平成15年5月25日より当商店街振興組合の呼びかけにより、神田、万世橋警察署、
千代田区、近隣町会有志の皆様の協力でと当初は月曜、水曜、金曜の週3回、現在は
水曜、金曜の週2回パトロールを行っている。
5年前には、張り紙だらけの電柱や神田駅の壁面や捨て看板が付けられ放題の道路、
金融業者の大きなA看板、100人以上はいた外国人女性の違法客引きや、違法エステは
姿を消し、千代田区ではじめて設置した防犯カメラとの相乗効果で大きな成果があった。
この活動は、単に神田を安全な街を作ることを目的ではありません。
神田駅界隈では貸しビル業、小売業、飲食業の皆様がほとんどです。
いま、危険な街にはお客は来ないと考えています。
だから安全な街を作るということは、日本橋、大手町、秋葉原や日本全国から集客を促進する
活動だとおもいます。
今後、神田駅周辺環境整備懇話会で、ほぼ決定した日銀通りー多町大道り、神田警察通り
金物通りの道路の地下埋設、歩道拡幅、緑化計画や4年後の神田駅の全面改修により
神田駅周辺のイメージが一新され、活気ある街が作ることができると考えています。
今年度、以上の活動を組合員の皆様のみならず関係各機関、近隣諸団体の皆様の協力を頂き、
推進したいと考えています。
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▲平成21年神田駅西口商店街振興組合総会の様子
当日、全国信用金庫協会様が開催した商店街ルネッサンスコンテスト大樹部門で当商店街を中心に行っている夜間、地域安全運動に対し
優秀賞が授与されました。（画像は城北信用金庫様）
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