2018年11月3日4日香川県高松市丸亀商店街振興組合を視察しました。

今年の商店街研究視察は高松丸亀商店街を視察研究を行いました。
3日羽田より空路で高松へ。
香川県といえば「うどん」が名物、早速市内のうどん店で立ち食い昼食。
麺に腰があり出汁がものすごくおいしく、それで300円は驚きです。

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その後丸亀商店街に向かうが 途中の商店街はアーケードがあるが閑散とし
地域密着型でした。
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丸亀商店街振興組合のエリアでは状況が一変します。
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午後2時より指定の場所で 高松丸亀商店街振興組合理事長 古川康造氏のお話を
伺いました。
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講演のあらまし
本四架橋が出来た後に大手流通チェーンが4店舗出店し中心部の商店街が衰退し住民が
減少した。再開は中心市街地での人口の増加を目指すところからはじまった。
バブル期は商店主に対し過剰な貸付を行い、ほぼすべての店舗が債務過剰であったとのこと。
また、生活密着型の店舗が減少しブッティックや風俗店が増加した。

中心市街地の活性化に向け60年間の定期借地権による再開発を行い、これにより地権者と使用者が
分離され地権者には配当を支払う方式にした。
売り上げ不振店は退店となりおのずと活力のある店舗構成となる。古川理事長も電気店を
出店したが退店とのこと。
これによりシャッター道りにはならず集合住宅と店舗が並存しにぎわいのある町並みが整備された。
また、来街者向けに大型の高層駐車場を2等棟建設しその年間売り上げ高が4億円、これを原資の一部として地権者への配当や運営費にもなっているとのことでした。
また、再開発の影響は近隣商店街にも波及し周辺には空き店舗がないとのこと。
集客イベントは商店街素人の商店主が手作りで行うのではなくエリアマネジメント会社を設立し
専門のスタッフが行なっているため内容の濃いイベントが実施できる。
この影響は丸亀町商店街エリアのみならず周辺商店街にも集客がまし好循環になっている。

これまで2回ほど東京で古川理事長の講演を聞く機会がありましたが、実際見て体験し
講演を聞くのとは実感が大違いでした。

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翌日小豆島に渡り商店街の視察
さすが石の産地だけあり歩道の敷石は天然石 街路樹にはオーリブが当たり前のように
植えてありました。
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小豆島の一こま
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一泊2日の研修旅行も頭の中がパンパンになって無事終了となりました。